教育長あいさつ

 


学び合い、未来を切り拓く人材の育成

宜野湾市教育委員会
教育長 ねん はる



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平成31年4月に、二期目の宜野湾市教育長を拝命しました知念春美と申します。
 新しい教育委員会制度がスタートして4年目になり、地域の民意を代表する市長と教育委員会が、連携強化を図りながら一体的に教育行政を進めていくことが重要です。教育委員会の政治的中立性を確保しつつ、市長とも十分協議を尽くし、教育委員とともに教育委員会のなお一層の活性化を図り教育行政を着実に進めていく所存です。
 教育施策の根本となる「宜野湾市教育大綱」や「宜野湾市教育振興基本計画」を策定し、基本理念に「学び合い、未来を切り拓く人材の育成」を掲げ、その理念の実現を図るため、「学校教育における知・徳・体のバランスのとれた生きる力の育成」、「地域ぐるみで子どもの教育に取り組むための連携と学びを保障する教育環境の充実」、「市民の生涯をとおした学びの推進と伝統文化の継承・発展」など「学び」と「つながり」を視点とした「宜野湾市教育振興基本計画」の推進に努めて参ります。人材豊かな宜野湾市づくりを推進するため、「人を育てる」という座標軸を据え、児童生徒の学力向上に直結する教師の授業力向上を重視し、校内研修や日常的なOJTなどを通して、「主体的・対話的で深い学び」の視点に基づく授業改善を図り、「授業で子どもを変える」取組みの充実を図り、幼児児童生徒の学力向上に努めます。「豊かな心」の育成については、道徳の授業を要とした「考え、議論する道徳」の充実を図ることが重要で、命の大切さや思いやりの心、正義感や公正・公平を重んじる心、自立心、自己抑制力等の人権教育の充実、「生徒指導の三つのポイント」を生かした授業により、「豊かな心」の育成が図られるものと考えます。「基本的生活習慣の確立」については、「不登校児童生徒数の減少」が最重要課題であり、抜本的な解決策を講じる必要があります。教育委員会が作成した「不登校防止システム」を活用し、「わかる授業の構築」や「子どもの居場所のある学級」、「魅力ある学校づくり」に努め、関係機関との連携や地域の人材を活用し、不登校児童生徒の減少に努めて参ります。                        
 「健やかな体」の育成については、本市の子どもの「う歯保有率」が高く、深刻な健康問題の一つです。市内小中学校の平成30年度のう歯保有者の割合は、沖縄県を上回る高い状況にあり、今後、フッ化物洗口の指定校を増やしながら、歯の健康教育の充実に努めてまいります。また、学校における健康教育は家庭での生活習慣や貧困問題とも深く関わっていることから、本庁健康推進部等の関係機関と連携しながら、健康教育の充実に努めて参ります。 結びに、教育とは人づくりです。中国の古典、管子の格言「一年の計を立てるなら穀物を育てよ。十年の計を立てるなら木を育てよ。百年の計を立てるなら人を育てよ。」に習い、「人を育てる」という座標軸を据え、「自主創造」の教育活動を展開することが重要で、「教育の力」が正に、地域社会の発展に大きな影響をもたらし、魅力あふれるまちへと向上させていくものと考えます。これまでの本市教育行政の成果を大切にしつつ、「未来を拓く子どもたち」の育成のために、「チーム宜野湾」として、全教員、職員が一丸となって教育行政および教育活動の推進に取り組んで参ります。今後とも、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、教育長あいさつといたします。   


令和元年5月1日
宜野湾市教育委員会
教育長  知 念 春 美

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