教育長あいさつ

 


学び合い、未来を切り拓く人材の育成

宜野湾市教育委員会
教育長 ねん はる



  宜野湾市教育委員会のホームページにアクセスくださり、ありがとうございます。
  平成28年4月に、宜野湾市教育委員会教育長を拝命致しました知念春美と申します。 一昨年の関係法令の改正により、昨年度4月から新しい教育委員会制度がスタートいたしました。教育長は教育委員会の代表という重責を担うことになりました。地域の民意を代表する市長と教育委員会が、連携強化を図りながら一体的に教育行政を進めていくことが重要です。教育委員会の政治的中立性を確保しつつ、市長とも十分協議を尽くし、教育委員と共に、教育委員会のより一層の活性化を図り、教育行政を着実に進めていく所存です。
  さて、宜野湾市には3つの大学が隣接しており、高等教育機関と連携・協力して様々な教育活動を推進していくことができる教育的優位性や伝統ある文化に恵まれるなど、大きなポテンシャルを有しています。子どもが夢や希望をもって学び育つ、大人も共に輝くことのできる環境にあります。その特徴を活かし、宜野湾市教育の充実と発展を図るためには、具体的かつ体系的な施策の推進が不可欠です。
  教育施策の根本となる方針を定めた「宜野湾市教育大綱」や「宜野湾市教育振興基本計画」が策定されており、基本理念に「学び合い、未来を切り拓く人材の育成」を掲げております。この理念の実現を図るためには、H26年度から実施された“学びをつなぐ新三学期制”を引き続き推進するとともに「学校教育における知・徳・体のバランスのとれた生きる力の育成」、「地域ぐるみで子どもの教育に取り組むための連携と学びを保障する教育環境の充実」、「市民の生涯をとおした学びの推進と伝統文化の継承、発展」など「学び」と「つながり」を視点とする「宜野湾市教育振興基本計画」の積極的な推進が重要と考えております。
  また、今日的課題である、子どもの貧困問題については、教育的支援として学習支援や子どもの居場所づくり、就学援助制度の充実など、国や県の施策を活用しながら、福祉関係機関や地域コミュニティ組織など関係する機関と連携・協力し、全ての子どもたちが夢や希望を持って成長できる社会の実現を目指し、早急な対策を講じていく必要があると考えます。教育の原点である家庭教育と学校教育、社会教育を融合させた生涯学習システムの構築を目指し、必要な条件整備と支援に全力で取り組んでいく所存です。
  結びに、教育とは人づくりです。中国の古典、管子の格言「一年の計を立てるなら穀物を育てよ。十年の計を立てるなら木を育てよ。百年の計を立てるなら人を育てよ。」に習い、「人を育てる」という座標軸を据えて、「自主創造」の教育活動を展開することが重要であります。「教育の力」が正に、地域社会の発展に大きな影響をもたらし、魅力あふれるまちへと向上させていくものと考えます。これまでの本市教育行政の成果を大切にしつつ、「未来を拓く子どもたち」の育成のために、「チーム学校」「チーム宜野湾」として、全教員・職員が一丸となって教育行政および教育活動の推進に取り組む所存です。 今後とも、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
平成29年4月1日
宜野湾市教育委員会
教育長  知 念 春 美

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