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●沖縄角力(おきなわずもう)

全島角力大会。1968(昭和43)年 |
沖縄や奄美大島(あまみおおしま)には、本土で行われている「相もう」と異なり、シマと呼ばれる独特の「沖縄ずもう」があります。
「角力」の漢字をあてるこのすもうは、くわしい歴史は分かっていませんが、琉球王国のころには村々でさかんに行われていたようです。各地の祭りや年中行事などでも行われ、いろいろな大会がありました。
勝負は最初から帯をつかまえて行いますが、戦前まではきちんとしたルールはなく、見物人やしん判・力士の話し合いで進められたようです。また、現在7mと決められている土ひょうも、かつては広さや形に決まりがありませんでした。
試合は、両者が十分納得したのを見届けてから、しん判が開始させました。勝敗は、土俵から出たり手をついたりしても決まらず、どちらかの両肩が土ひょうについたら負けとなりました。現在は、5分間で3本勝負と決められています。
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